ニュース・ご案内のページ

2024年7月1日

夏季休業のお知らせ

※夏季休業のお知らせ(支部事務所休業期間)
 8月8日(木)〜15日(木)
 夏季休業のため事務所閉めさせていただきます。

2024年7月1日

労働安全週間で公共工事現場訪問
アスベスト事前調査報告書もこころよく開示


丁寧な現場説明


石綿事前調査報告書の説明を受けました

 板橋支部では、毎年「全国安全週間」にあたり、厚生労働省通達に基づいて板橋区に現場紹介をお願いし、公共工事の現場訪問を行っています。今年は7月4日、上板橋第一中学校解体工事現場を訪問しました。受注したのは杉並区の株禅(目黒支部所属)。現場代理人の庄司さんと工事部主任の任さんが対応してくれました。
 懇談の内容は、@災害防止対策の徹底で、現場で働く職人のみなさんの安全衛生や健康確保について、アスベスト対策や、一人親方への対応、ハラスメント防止などについてA適正な請負代金と工期について、また、物価高騰などによる価格変更への発注者の対応B建退共などについて懇談しました。
 それぞれ自己紹介の際、代理人の庄司さんから「うちはみんな東京土建にお世話になっているんですよ」と挨拶があり、和やかな懇談となりました。アスベスト事前調査報告書についても、開示のうえ丁寧な説明を受けることができました。「この現場の板橋区の担当者は、よく気配りしてくれるので意見交換がしやすい」と語っていました。建退共については「公共工事は工事の規模によって購入枚数が決まっているが、辞退する下請けもいるためどうしても余ってしまう」という悩みも。
 解体現場のため遮るものがなく、現場事務所前の温度計は40度を超えていました。詰め所にクーラーを設置し、こまめに休めるような声掛け、製氷機とポカリの設置など熱中症を出さない対策が行われていました。
 午後からは、公共工事で2次下請けをしている仲間の事業所と、板橋区建設関連協会にも訪問し懇談、現場実態や要望を聞きました。
 8月の板橋区との懇談の際に現場要望として報告していく予定です。

2024年7月1日

安全意識を高めあった安全大会


真剣に話を聞く参加者


最新情報を学習

 7月1日夜、あーちぷらざ(板橋支部会館)にて、板橋支部安全大会を開催し、21人が参加しました。7月1〜7日の「全国安全週間」にあわせて、労働基準監督署を講師に、労働災害の状況と注意点、具体的な災害事例について学びました。
 講演では、池袋労働基準監督署の安全衛生課長から、「東京都内では労働災害が増えていて3年連続1万人超え」と報告があり、「一人親方等の死亡は全国で毎年90人前後で減っていない。その6割以上が墜落・転落だ。足場や屋根・梁からだけでなく、脚立・はしごからも多い。基本的対策が徹底していないようだ」として、設備の正しい使用が呼びかけられました。続いて、スライド写真では、大型クレーン転倒や足場倒壊などの災害発生現場が映され、背筋が凍る思いでした。
 参加者からは、「脚立を使う前のチェックが大事だと分かった」「スライドを見て、話がよく理解できた」などの感想が出され、安全意識を高め合いました。

2024年7月1日

各分会の住宅デー

 今年の住宅デー(6月9日開催)は、天候にも恵まれ3年ぶりに飲食企画を実施できたこともあり、昨年を上回る来場者・参加者でにぎやかな催しとなりました。
 来場者は昨年の2倍以上となり、包丁とぎやまな板削り、住宅相談の件数も大きく増加しました。
 久しぶりの飲食の実施に向け多くの分会で議論が重ねられ、積極的な声掛けで、多くの分会で新しい協力者をむかえることができました。
 回収したアンケートでは、チラシやポスターを見て住宅デーを知った来場者が多く、分会での宣伝行動の重要性を示すものとなりました。
 また、包丁とぎに対する感謝の言葉が多く寄せられ、東京土建だからこそできる奉仕活動が地域にとって大きな役割を果たしていることを改めて確認することができました。
 いくつかの分会での取り組みについてご紹介します。

包丁とぎは大行列 みんなで楽しめる取り組みに
大山分会 Sさん


風船準備OK


住宅相談も大盛況

 大山分会では、毎年恒例の住宅デーを都税事務所前で開催しました。
 2020年のコロナによる住宅デー中止から、2021年は11月に延期。去年までの3年間は包丁とぎと住宅相談のみ。食べ物の販売は実に5年ぶりでした。
 大山分会ではフランクといそ辺餅を販売。あまりに久しぶりで鉄板が錆びだらけ!錆を落とすのに時間がかかり、販売を始めたのは11時。思わぬアクシデントでした。コッパトイコーナーはお子様に大人気。みんな真剣です。子どもたちよりパパ、ママのほうが真剣になっている方もチラホラ。
 住宅相談は7件でした。毎年、相談に来る方は図面や写真などを持参で本気の相談が多いのですが、その後、組合員が現調のアポ取りの電話をすると「もう他に頼むからいい」など、無料だからと気軽に断る例が増えたように感じました。
 開場前から包丁とぎの行列ができ、来場者は115人。組合員は家族を併せて41人の参加があり、そのうち新しい協力者は7人でした。それでも人手が足りなくて、せっかく風船を用意したのに道行く子どもたちに配れませんでした。来場するお客さんだけでなく、参加する組合員さんや家族が楽しんでワイワイできるように来年も工夫していきたいと思います。

飲食解禁!
大勢の子どもたちの参加でにぎわいました
志村坂上分会 Kさん


エビセン・フランク量産


親子で共同制作

 志村坂上分会は、志村第3公園で住宅デーを開催しました。
 コロナ禍以降初めての飲食も解禁となりました。住宅相談・包丁とぎ・フランクフルト・えびせん・ラムネ・生ビール・コッパトイ・ヨーヨー釣り・スーパーボールすくいなどを行い、天候にもめぐまれ、多くの子どもたちにも参加してもらえました。会場近くの志村銀座商店街が歩行者天国という事もあったので呼び込みもして来場してもらいました。中には、値段の安さに生ビールリピーターも登場する賑わい。
 包丁とぎは、電源の関係で公園で受付け、分会センターに運んで研ぐというスタイルをとりましたがこちらも大盛況。裏方で黙々と包丁とぎをしていただいた皆さん本当にお疲れさまでした。

以前の活気が戻った住宅デー
舟渡高島分会 Uさん


ひたすら研ぎ続けの包丁研ぎ


綿あめに大行列

 舟渡高島分会は、徳丸が原公園で住宅デーを開催しました。来場者総数242人(内子どもが99人)、大盛況でした。
 焼きそば100食分、フランクフルト100食分については、10時開始から1時間半で売り切れてしまいました。
 綿あめは13時過ぎまで、列を作ってお客さんが待つ状態が続き、用意したザラメは全て完売となりました。包丁とぎは54件受付をして、総数91本をとぎました。
 水ヨーヨー、コッパトイなども子どもたちに盛況で、最後には、時間を区切らないと、終われない状態でした。
 コロナ禍での休止期間を経て、やっと以前の住宅デーに戻った感じがしました。住宅相談についても、4件の相談があり、健康相談での血圧測定も30人が測定しました。
 スタッフとして参加した組合員は27人、女性の会からは、3人が新しく参加しました。ご協力いただいた、みなさん、ありがとうございます。

新たな仲間の参加で心強かった住宅デー
新赤塚分会 Wさん


ヨーヨー釣りが大盛況


ポップコーンおいしいね

 何年ぶりかの飲食の伴った住宅デー。新赤塚分会には、ポップコーンの機械があります。毎年ポップコーンの弾ける音とともに、お子さんやお母さんの声が会場を沸かせていたのに、久々の出動で、動かすのに四苦八苦。どうにかこうにか動かせて一安心しました。
 フランクフルトやヨーヨー風船など段取りにはてこずりましたが、大盛況となりました。包丁とぎも71本と順調でした。
 今年から5群の大森さん親子、5群の春日さんと、3人も新たな仲間の参加があり、とても心強かったです。
 来年は仲間の中に、さらに宣伝をして住宅デーの開催をすることが、分会行事など土建の活性化につながると思いました。ご協力いただいた組合員さん、来場いただいた地域のみなさん、ありがとうございました。

催し物は大盛況 99%成功裏に終わった 住宅デー
大谷口分会 Iさん


みんなへの目配り欠かせません


輪投げが大盛況

 大谷口分会では、小茂根4丁目タイヤ公園で住宅デーを実施しました。今年は飲食が可能という事でしたので、恒例の焼きそば・フランクフルトを各100食用意し、その他は輪投げゲーム・ヨーヨー釣り・コッパトイなど並べました。新しく参加してくれた組合員さんを合わせ総勢22人が張り切りました。
 午前中は少し寂しい人出でしたが、午後は近所の幼稚園の父親参観が終わり、親子連れでにぎやかになり、焼きそばもボリュームがあっておいしいと好評でした。輪投げゲームも、目玉商品の腕時計は、小遣いをはたいてゲットした小学生がいたりして、用意した景品が全部なくなりました。包丁とぎに必要な発電機は組合員が提供してくれて経費節減になりました。
 全て片付け終わってから打ち上げパーティー、おいしいオードブルと飲み物で無事終了となりました。

賑やかさ復活
徳丸分会住宅デー大成功
徳丸分会 Yさん


ひたすら研いでます


焼きそばはまかせて

 今年から公園内での飲食(条件付き)が復活という事で、せっかくならたくさんやって盛り上げたいと、模擬店(焼鳥・フランク・焼きそば・綿あめ・かき氷)や催し物(モザイクタイル・スーパーボールすくい・木工教室・コッパトイ・バザー)は、ほぼフルスペックで行い、メインの包丁とぎも長年のベテラン研師が臨戦体制でフル回転しました。これだけの出し物をおこなうにはスタッフの協力が不可欠ですが、分会長の丁寧な声掛けで新しいスタッフも加わり、賑やかに楽しく運営できました。住宅相談などは、地域の住民さんが積極的に相談に訪れて、これから有意義なご提案もできると思われます。
 印象に残ったのは子どもたちが笑顔で写真撮影にも協力してくれたことです。この流れを続けていって、もっと盛り上げていきたいと感じています。

まな板削りが大忙し 充実した一日となりました
蓮根分会 Nさん


バザーも大忙し


まな板新品みたいになるよ

 蓮根分会は、蓮根公園で住宅デーを開催しました。当日の天候は薄曇りのイベント日和となり、早朝7時には男性組合員により物資の運搬、会場の設営などをテキパキ行い、女性陣が来る頃にはほぼ段取りも完了していました。
 今年は分会として、包丁とぎ・まな板削り・コッパトイ・モザイクタイル・バザーなどを行いました。特に包丁とぎは128本、まな板削り24枚で大忙しでしたね?来場者も164人で大盛況の住宅デーとなりました。
 終了後は全員で後片付けを行い、4時過ぎからは分会センターにおいて「大反省会(飲み会)」を催したのは言うまでもありません。
 当日参加の組合員・家族は26人で、新たな参加者も1人おり、充実した一日となりました。

2024年7月1日

青年部 楽しめる企画を行って
支部を盛り上げて行きたい
E―スポーツ(ゲーム)大会


真剣勝負

 6月25日(火)に新歓を兼ねてE―スポーツ大会を板橋支部会館で開催しました。当日の参加は青年部員5人、全体で10人でした。新たに氷川分会から1人の参加がありました。
 大会前に青年部会を行い、春の拡大総括、本部、城北ブロック会議の共有事項を確認しました。部会が終わり、ピザを食べておなかを満たした後に各自練習を行い、メインの大会を実施しました。当初の予定では、ゲームをしながら次のイベントの話をする予定でしたが、勝負が始まると「負けず嫌い」が皆出てしまい真剣に画面にむかっていたため、話があまり進まなかったことが反省です…。
 新たに参加した部員が楽しんでくれている様子だったので、今後も参加した部員が楽しめる企画をどんどん行って板橋支部を盛り上げていきたいです。

2024年7月1日

★税務調査シーズン到来…
税務署から文書や連絡が来たら、組合に相談を

 7月から本格的な税務調査が始まります。ここ数年、若手の税務署員による強引な調査の相談が続いています。税務署から文書や連絡が来たら、まずは組合へ相談しましょう。
 税務調査はコンピュータが対象者を決める時代です。税務署のコンピュータに自分の情報が集まるほど、調査に入られる確率がケタ違いに高まります。また、自分が気を付けていても、取引先からの情報で、イモづる式に調査に入られることがあります。
 なお、今年の申告を忘れていたことに気づいた場合は、今からでも申告・納税しましょう。組合へ相談して下さい。

★所得税の予定納税…減額申請ができます

 確定申告書を提出して、納税額が一定額以上だった方には、予定納税の通知が届いています。今年は、定額減税分が差引かれている他、納付期限が9月末までに延長されています。
 予定納税とは、来年の所得税の前払いのことですが、納付期限に遅れると延滞税が付きます。収入が減少する見込みや、扶養が増えて定額減税の対象者が増える、などに該当する場合は、予定納税を減額することができますので、減額申請書を税務署へ提出して下さい。

2024年7月1日

緊急生活応援ローン

2024年7月1日

土建国保加入者 1人3千円
宿泊旅行補助があります

 土建国保に加入の方は日本国内で宿泊旅行をすると、どこの宿泊施設(旅館・ホテル・ペンション・公共の宿など)を利用しても、組合員・家族とも、年度内(4月1日〜翌3月31日)1人1回(1泊分)が補助されます。1人3千円の補助、65歳以上は5千円です(宿泊当日の年齢)。
 申請書に健診受診状況(予定を含む)を記入してください。申請書裏面の注意事項をご確認の上、記入してください。
 宿泊先で「補助金支給申請書」に宿泊の証明印をもらってください。「申請書」は東京土建のホームページからもダウンロードできます。
 宿泊日の翌日から2年を経過すると時効となり、補助金が受けられなくなりますので、ご注意ください。

75歳以上の組合員
「どけん共済会」から5千円

 75歳以上の組合員は、どけん共済会の「宿泊旅行費補助申請書」に宿泊先で証明印をもらってください。同宿された配偶者も対象です。指定した振込先に振り込まれます。

2024年7月1日

おきたまだより アイガモロボ

 有機農業の田んぼにも産業界におけるDX(デジタルトランスメーション)がやってきました。
 アイガモロボは全自動で動き、動力はソーラー発電を利用した田んぼの除草機械です。機体はフロートで水面に浮き、底部にあるスクリューで移動しながら、水を濁らせる機械です。水が濁ることで遮光し雑草が発生しにくくなります。操作はスマホ1つで行います、専用のアプリから圃場情報や場所を登録すると自動でルートを作成します。太陽光で発電しながら動きまわり、タイマーをセットすると日の出から日没まで休まず働くロボットです。
 しかし、田んぼの環境をしっかりと整備しないと効果が出にくいです。田んぼを平にし、深水管理が出来るように畦畔を高く作り、田んぼが濁りやすいように表面にトロトロ層をしっかり作る、などです。有機栽培は1つの技術や方法で成功する栽培ではありません。いろいろな除草方法を合わせることで雑草に負けない田んぼになるのです。

2024年7月1日

日曜健康診断のご案内

2024年6月1日

熱中症予防の「クールファン」組合であっせんします。

●商品の一例


その他商品(夏用ヘルメット・熱中対策商品)も斡旋価格にてご購入可能です。くわしくは板橋支部へお問い合わせください

2024年4月1日

新入学祝い
お子さんに図書カード5千円など

 この4月に小・中学校に新入学の1年生のお子さんに、どけん共済会から新入学祝いとして、図書カード5千円分を進呈します。申請が必要です。
 また、高等学校入学のお子さんには、板橋支部からの祝い金が支給されます。

〈必要書類〉
 小・中学校
 @申請書(どけん共済会)
 Aお子さんの健康保険証のコピー(続柄記載の世帯全員の住民票でも可能)

 高校
 @申請書(板橋支部独自)
 Aお子さんの健康保険証のコピー(続柄記載の世帯全員の住民票でも可能)
 B身分証明書のコピー(高校名・生徒名が記載された生徒手帳など)
 詳しくは支部事務所(TEL:03―3963―5325)へお問い合わせください

2023年8月1日

板橋区内の健康診断 提携病院一覧
※平日も受診できます。予約して受診してください。

 小豆沢病院健診センター
    TEL:03―3968―7041
    板橋区小豆沢1―6―8

 下赤塚診療所
    TEL:03―3979―6361
    板橋区赤塚2―9―4―1F

 小豆沢病院付属高島平診療所
    TEL:03―3932―3394
    板橋区高島平8―1―1

 坂下診療所
    TEL:03―3966―3349
    板橋区坂下1―12―20

 林クリニック
    TEL:03―3956―2090
    板橋区小茂根4―28―14

 IMS ME―LIFEクリニック板橋
    TEL:03―3967―1515
    板橋区小豆沢2―23―15

 《問い合わせ先》
  東京土建板橋支部
   TEL:03―3963―5325