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2024年10月1日

10月27日投開票
諸要求実現に向け選挙に行こう!!

 総選挙が10月27日投開票で行われます。東京土建では、国民の声を聞き、政治の役割と責任を果たす国政。財界・大資本ではなく、広く労働者と中小零細業者を守る国政。憲法・平和・人権を大切にし、国民のいのちとくらしを守る国政の実現をめざし、仲間に投票を呼びかけます。
◆ ◆ ◆  私たち国民の仕事とくらしを中心に据えたまともな国政実現めざし、「棄権」は「危険」を合言葉に、仲間や家族と声を掛け合って選挙に行きましょう。

具体的な要求項目は8つです
@現行の健康保険証存続を求める
A消費税5%への減税とインボイス制度の廃止、社会保険料の減免制度の拡充
Bけんせつ技能者の処遇改善の実効力担保すること
C自然災害対策を早急に強め、防災・減災の裏付けとなる地域中小建設事業者への支援策を求める
D建設アスベスト訴訟の全面解決
E改憲阻止
F原発依存・新増設ではなく再生可能エネルギーへの転換で地球温暖化対策を求める
G核兵器禁止条約の批准を求める

2024年9月1日

「仕事を守り」「安心した暮し」実現に向け
組織づくりを確認しあった活動者会議


全体会の様子


団結ガンバロー

 8月25日(日)板橋区立文化会館を中心に、秋の活動者会議を開催し113人が参加しました。
 遠藤副委員長のあいさつの後、小林書記長から基調報告がありました。

 報告では、はじめに2024年前半の取組を振り返りました。板橋区への要請で、
@リフォーム助成
A区独自のエネルギー支援などを検討の回答を引き出し、
家具転倒防止金具取付事業では、東京土建の協力に感謝の意が表され、予算拡充についても踏み込んだ回答がありました。また、全世帯対象にした感震ブレーカーの設置についても実現することができました。3年ぶりに飲食解禁で実施した住宅デーでの前進点、首都圏アスベスト訴訟、インボイス制度導入阻止の運動などが報告されました。
 これを踏まえ後半戦の行動提起として、土建国保はがき要請の成功と健康診断目標達成に向けた取り組み、5年ぶりとなる運動会の成功、現場から現場を変える取り組みの発展、インボイス制度導入阻止の運動、現行の健康保険証を守る板橋区議会陳情のとりくみなど提起されました。組織強化の課題では、減らさない組織づくりとして、群会議の充実で仲間同士のつながりを強めることが強調されました。

今年は舟渡高島分会と徳丸分会から経験報告

 分会経験報告では、舟渡高島分会の水野組織部長から「春の拡大月間を大幅超過で達成した要因」について報告がありました。
@チラシのポスティングは分会全体の取り組みとしたこと。
A役員でグループラインをつくり、拡大の情報共有をしたこと
B地道な訪問行動が実を結んだこと、
などが報告され、春の拡大超過から、夏の拡大も大幅超過となり、年間の目標自体は達成していますが、今の結果で満足せず、秋の拡大月間は「組織強化」を意識しつつ、「団結して450人分会をめざそう!」のスローガンで取り組んでいくと報告しました。
 徳丸分会の大平分会長からは「新たな担い手も広がった住宅デー」について報告がありました。飲食企画があると運営側も楽しく、来場者も包丁とぎを待っている間にほかの企画を楽しんでいて、人が集まると色々なことが活性化されたことが報告されました。
 準備段階から、分会執行委員会で役割分担を明確にし、みんなで協力していく姿を見せることで、新しく群長さんになってくれた人も参加してくれることになりました。新しい参加者と途切れることなく、分会とのつながり作りを行い、来年もさらに新しい参加者をむかえて、活気のある住宅デーを目指していきたいと報告しました。

学習を力に現行保険証を残す運動をすすめようと意思統一

 学習会では「健康保険証廃止が及ぼす影響と仲間の不安払しょくに向けて〜マイナ保険証の問題点と今後の運動課題〜」と題して、東京土建本部社保対担当専従常任の田村さんを講師に学習しました。
@マイナンバー法成立から保険証廃止までの流れ
Aマイナンバーとマイナンバーカードの違い
Bマイナ保険証の何が問題なのか
C健康保険証「廃止」後はどうなるのか
Dなぜマイナンバーカードを国民に持たせたいのか
など、お話がありました。
 様々な問題が山積している事実が報告され、あらためて「そもそも保険証を残せばよい」ことが確認されました。板橋支部でも、板橋区議会に「現行の保険証存続を求める意見書を国に提出する」ことを求める陳情署名に取り組んでいます。粘り強く保険証存続を求める運動を強めていくことで、まだ止められる状況にある、東京土建全体で、各区市町村議会に対し意見書採択の運動を強めていくことが強調されました。

徳丸分会大平分会長 基調報告をする小林書記長
舟渡高島分会 水野組織部長 講師の田村さん
活発な質疑
2024年9月1日

楽しく学んで認知症予防 運動の後は楽しく交流
イキイキ会事務局長 島田多鶴子


楽しく体操しました


健康運動指導士 市東さん

 認知症予防には脳の血流量が深く関係しているといわれています。有酸素運動をすることにより、脳へ多くの酸素が取り込まれ血流量が増えます。
 8月31日支部会館でイキイキ会の「認知症予防体操」が行われ33人が参加しました。
 講師の市東康之さんは健康運動指導士。話しもおもしろく、椅子に座ったまま手足を動かして体操。簡単そうなのにかなり頭を使い笑いながら良い運動ができました。
 運動の後は久しぶりの交流会。積極的に人との交流があると認知症の発症率が数倍も違うそうです。一時間ほどでしたが市東先生も一緒に楽しみました。
 台風の影響で大雨の心配もありましたので短時間でしたがよい交流会となりました。
 次回は11月16日にイキイキ会のバスツアーを予定しています。詳細は福寿草やチラシをご覧ください。皆さんのおいでをお待ちしております。

2024年9月1日

いつまでも健康で元気に過ごすために
熟年のつどい


国保組合の岩アさん


のびのびストレッチ

 恒例の熟年のつどいが9月4日グリーンホールで開催され、69人が参加しました。
 この集いは、65歳以上の組合員を対象に、「健康教室」と日頃の感謝を込めて開催されています。
 今年は、東京土建国保組合から岩崎香菜さんを講師に「いつまでも健康で元気に過ごすために」というテーマで学習しました。
 平均寿命と健康寿命の違いに愕然、その差は男性で8・73年、女性で12・07年となっていることがわかりました。支援や介護が必要な期間が約9年から12年あるということです。いきなりショッキングな問題提起の後、それでは「いつまでも健康で元気に過ごすためには」ということで、日ごろの生活習慣の振り返りから、どのように改善していこうかというところの提案がありました。
 後半では、「健康寿命を延ばすために、運動を取り入れよう」ということで、ストレッチの実践なども行い、和やかなひと時となりました。
 帰りには、豪華お弁当のおみやげ付きで無事閉会となりました。

2024年9月1日

今こそ戦争も核兵器もない世界を
第79回原水爆禁止世界大会報告


原水禁世界大会に板橋からの参加者


閉会総会


慰霊碑から望む原爆ドーム


あの日のままの姿を残す
本川小学校平和資料館



被爆した瓦

 第79回をむかえる原水爆禁止世界大会が「被爆者とともに、核兵器のない平和で公正な世界を―人類と地球の未来のために」をメインスローガンに広島で開催され、東京土建板橋支部から3人を派遣しました。
 1日目は全体会、2日目は分科会と原爆碑巡り、3日目は閉会総会に参加しました。参加者は、実際に被爆地広島を訪れ、79年たった今も遺されている遺構を目にし、被爆者の話を聞き、改めて原水爆禁止への想いを固めあうことができました。
 大会では、核兵器全面禁止をめざし、すべての自治体で、「核兵器禁止条約への参加を求める意見書」採択の運動をおおせいに進めようと確認しました。
 大会代表派遣にあたって募金をよせていただいた仲間のみなさんありがとうございました。
 参加した仲間の声を紹介します。

原子爆弾は絶対に使ってはいけない、
原爆も原発も使用禁止に
常任執行委員 丸谷良行

 今回は本当に貴重な体験をさせていただきました。特に印象に残ったのは、本川小学校に隣接している平和資料館です。
 この学校は、爆心地に最も近い場所にあり、校長先生他10人の教職員と約400人の子どもたちが犠牲になりました。
 その中でたった一人生き残った児童、それが居森清子さんでした。資料館では居森さんの半生が記されていました。この資料館は涙なしでは語れない場所といっても過言ではありません。
 みなさんも広島に行く機会がありましたら、全部まわるのはもちろんですが、この小学校の資料館には足を運んでじっくりと見ていただきたいと、私は思います。
 原子爆弾は絶対に使ってはいけないと思います。しかし、日本には爆弾ではありませんが原子力発電所というところがあります。
 記憶に新しいのは3・11東日本大震災であります。安全基準を満たしていても100%ではありません。10年以上たっても今なお自分の家に帰れない人がたくさんいます。一度事故を起こせば悲惨な未来が待っています。このことを教訓にし、日本から原子力を廃止するべきと考え、私の報告とします。

核兵器廃絶めざしみんなで声を上げよう!
女性の会 


 母の生まれが広島なので何度も訪れていた広島。小さいころから原爆(戦争)の話をおばあちゃんから聞いていて、平和記念資料館にも何度も行き、幼い私は、戦争の恐ろしさが頭に残り、夜になると思い出し、泣いていたことを今でも思い出します。
 10年以上来れていなかった広島。
 1日目は、世界大会。会場の人数は3200人、オンラインでの参加は約800人とのことでした。
 2日目、午前中は分科会『NO戦争!STOP大軍拡!守ろう平和・くらし』に参加しました。日本の平和と安全は、アメリカの『核の傘』やアジアに矛先を向けたミサイルの配備、大軍拡の戦争準備では守れない!
 日本の針路を非核・平和の方向に転換するために、国民的な共同を広げる取り組みを交流しました。
 午後は、原爆ドームの前に集合!
 ものすごく暑い中の碑巡りは、原爆投下の目標になった相生橋に始まり、最後は平和記念資料館に行きました。母親になり、おばあちゃんになって見た資料館は、幼いころに感じた気持ちとは違うものでした。子どもを守り、孫を守るために戦争の無い世の中にどうしたらできるのかを考えさせられました。あの頃の母と父も今の私と同じ気持ちだったのかなと思います。
 3日目最終日、ヒロシマデー集会、特別企画として『被爆者の声を世界に』3人の方が、それぞれの被爆の話、戦争体験を語ってくれました。
 日本は戦争で被爆をしましたが、他の国の被爆された方は、核実験での原爆の被害者になったとのこと。何も知らされず核実験され、知らない間に被爆して苦しんでいる人たちの話を聞いて、核の恐ろしさを痛感しました。
 各地域からの中学生、高校生、若いお母さん、沖縄の若者たちの活動報告、みんな今自分たちにできることを精一杯していて、感銘を受けました。
 こうした大会に参加させてもらい、耳で聞いて、目で見て学ぶことができました。
 二度と戦争はいけない!原爆投下から79年の今年、来年80年をむかえます。被爆者の方たちが生きているうちに核兵器廃絶の声を上げて運動を!
 なぜ、被爆国の日本が核兵器禁止条約に加盟しないのか!戦争をする国に進んでいる日本にNOを!今、私たちにできることを!数は力です!一人ではできなくてもみんなで声を上げて、平和を守るために運動を続けましょう。

2024年9月1日

おきたまだより 真夏の畑仕事

 お盆が過ぎた頃から私の園地では和梨の収穫と、夏りんごの葉摘をしています。
 和梨は青梨から赤梨まで数種類育てていますが、昨年は害鳥害獣の餌となる木の実などが少なく、私の園地の梨はほとんど食べられてしまいました。
 今年はほぼ被害に遭う事無く、豊作で糖度や食味もとても良好でした。夏りんごは【さんさ】と山形生まれの【ファーストレディ】という品種を育てています。
 こちらは昨年同様、お盆を過ぎても残暑が厳しく、本来であれば朝晩の寒暖差により、りんごが赤く色づくのですが、夜の気温がなかなか下がらない事からなかなか着色が進みません。さらにこの暑さで、あまり葉摘を進めてしまうと葉の無い所が日焼けをしてしまうため、様子を見ながら葉摘を進めています。
 夏りんごは甘過ぎず、さっぱりとした甘味、酸味が特徴のものが多く、この時期のりんごを楽しみにしてくださるお客様も沢山いらっしゃいます。
 南陽市の夏りんごもぜひ皆さまに食べていただきたいと思います。

2024年9月1日

東京土建板橋支部後継者対策部主催
ガチンコ・ゴーカート大会

 車の運転ならお手の物、建設職人によるゴーカート大会を行います。上位入賞者には景品をご用意

 日時:2024年10月20日(日)午後1時〜4時まで
 場所:F1リゾート秩父
   (埼玉県秩父市久那637-2秩父ミューズパークスポーツの森内)
 ☆参加対象:50代以下の組合員
 ※お子さん連れのご参加は不可とします
 ☆参加費:3000円
  現地集合・現地解散で行います。

 お申込み・お問い合わせは東京土建板橋支部 TEL:3963―5325

2024年9月1日

前進座月公演「雪間草〜利休の娘お吟」
東京土建統一観劇会 割引価格で

 豊臣秀吉と利休、ねね、淀君とお吟ら「天正」の激動期を生き抜いた女たち。権力と芸術、愛と野望―誇り高きレジェンドたちが織りなす、激しくも静かな戦国絵巻を描いた作品です。
 [演目]「雪間草〜利休の娘お吟」
 ■統一観劇日
 [日時]11月10日(日)午後2時30分開演、
 [会場]日本橋・三越劇場
 ■統一観劇日以外
 [日時]11月8日(金)〜14日(木)
 [会場]日本橋・三越劇場
 [日時]11月20(水)
 [会場]立川・たましんRISURUホール
 [日時]11月21日(木)
 [会場]武蔵野市民文化会館
 [観劇料]A席8500円を6500円に。さらに板橋支部の補助で4500円となります。
 お申し込みは支部事務所TEL:03―3963―5325まで
 前進座を多くの皆さんで楽しみましょう

2024年8月1日

慌ててマイナ保険証の手続きをしなくても大丈夫

 ・慌ててマイナ保険証をつくることなく、これまでの保険証と同じように「資格確認書」をもっていけば診察を受けることができます。すでにマイナ保険証に移行している人には「資格情報のお知らせ」が発行されますが、原則「資格情報のお知らせ」だけでは診察を受けることができません。
 ・「やっぱり資格確認書が欲しい!」という人は、10月以降マイナ保険証の利用登録の解除を土建国保に申請することができる予定です。
 現在の土建国保加入者には、来年の保険証交付会の時に、マイナ保険証を持っていない人には「資格確認証」を、マイナ保険証を持っている人には、「資格情報のお知らせ」を交付します。

2024年8月1日

板橋区内の健康診断提携病院一覧

 ※平日も受診できます。予約して受診してください。

 小豆沢病院健診センター TEL 03−3968−7041
   板橋区小豆沢1−6−8
 下赤塚診療所 TEL 03−3979−6361
   板橋区赤塚2−9−4−1F
 小豆沢病院付属高島平診療所 TEL 03−3932−3394
   板橋区高島平8−1−1
 坂下診療所 TEL 03−3966−3349
   板橋区坂下1−12−20
 林クリニック TEL 03−3956−2090
   板橋区小茂根4−28−14
 IMS ME−LIFEクリニック板橋 TEL 03−3967−1515
   板橋区小豆沢2−23−15

《問い合わせ先》東京土建板橋支部 TEL 03−3963−5325

2024年7月1日

緊急生活応援ローン

2024年7月1日

土建国保加入者 1人3千円
宿泊旅行補助があります

 土建国保に加入の方は日本国内で宿泊旅行をすると、どこの宿泊施設(旅館・ホテル・ペンション・公共の宿など)を利用しても、組合員・家族とも、年度内(4月1日〜翌3月31日)1人1回(1泊分)が補助されます。1人3千円の補助、65歳以上は5千円です(宿泊当日の年齢)。
 申請書に健診受診状況(予定を含む)を記入してください。申請書裏面の注意事項をご確認の上、記入してください。
 宿泊先で「補助金支給申請書」に宿泊の証明印をもらってください。「申請書」は東京土建のホームページからもダウンロードできます。
 宿泊日の翌日から2年を経過すると時効となり、補助金が受けられなくなりますので、ご注意ください。

75歳以上の組合員
「どけん共済会」から5千円

 75歳以上の組合員は、どけん共済会の「宿泊旅行費補助申請書」に宿泊先で証明印をもらってください。同宿された配偶者も対象です。指定した振込先に振り込まれます。

2024年4月1日

新入学祝い
お子さんに図書カード5千円など

 この4月に小・中学校に新入学の1年生のお子さんに、どけん共済会から新入学祝いとして、図書カード5千円分を進呈します。申請が必要です。
 また、高等学校入学のお子さんには、板橋支部からの祝い金が支給されます。

〈必要書類〉
 小・中学校
 @申請書(どけん共済会)
 Aお子さんの健康保険証のコピー(続柄記載の世帯全員の住民票でも可能)

 高校
 @申請書(板橋支部独自)
 Aお子さんの健康保険証のコピー(続柄記載の世帯全員の住民票でも可能)
 B身分証明書のコピー(高校名・生徒名が記載された生徒手帳など)
 詳しくは支部事務所(TEL:03―3963―5325)へお問い合わせください